「一緒に仕事をしているフリーランスの先輩は、いつも仕事が早く、的確で、思わず『すごい!』と感心してしまいます。」
誰しも同じ仕事をしていれば、”仕事ができる憧れの存在”はいますよね。
「できることなら、自分もそんな風になりたい!」と思うのも当然のこと。
仕事ができる人は、できない人と比べて何が違うのでしょうか?
自分には何が足りないのか気になりますね。
元々の資質?才能?センス?
いいえ、そうではありません。
実は、できる人にはできない人と比べて持っているスキルがあるのです。
はたしてそれはなんなのでしょうか?
この記事では、『仕事のできる人の法則』について解説していきたいと思います。
この法則を知れば、あなたも今日から「仕事のできる人」に近づけるかもしれませんよ!
仕事ができる人の法則①【能力よりも大切なこと】
さて、仕事のできる人について深掘りしていきましょう。
冒頭で仕事のできる人には、仕事ができない人と比べて持っているスキルがあるとお話ししましたね。
ずばり、仕事のできる人は、能力、意識、姿勢の3つのスキルを持っています。
このスキルが、仕事ができることと、どう関係してくるのでしょうか?
周囲からの評価は【能力×意識×姿勢】の掛け合わせで判断されます。
実は、仕事のできる人は数値的な成果をあげているわけではないのです。
学校でも勉強の成績が高ければ、人気者になれるかというと、必ずしもそうではないですよね。
確かに、もともと能力がある人は、即戦力として一時的に高評価を受けるかもしれません。
ですが、本当に他者からの評価が高い人は、必ずしも能力だけで判断されているわけではないのです。
むしろ残りの2つのスキルが関係してきます。
仕事のできる人の法則②【意識と姿勢が評価を決める】
どういうことなのでしょうか?
残り2つのスキルは、意識と姿勢でしたね。
仕事に対する意識と姿勢を判断するものといえば、”生産性・報連相・コミュニケーション・時間管理”といった通常の業務です。
驚くことに周囲から仕事ができると思われている人は、これらの通常業務に対する意識が非常に高く、毎日しっかり実践できています。
企業側の人間は能力よりもむしろ、こちらを重要視しています。
基本的なことが長期的に継続してできることが、クライアントとの信頼関係にも繋がります。
なので、仮にライバルに先天性な能力でスタートダッシュを決められても、心配することはありません。
意識と姿勢スキルを継続し、努力を積み重ねて後天的に能力が高くなれば、ライバルを追い越すことも可能になりますよ。
「あなたにもできる3つの行動」
ではこれから、今日からでもできる3つの行動を提案します。
- 「報連相」をこまめに意識する
仕事のできる人は、常に周囲と連携を取りながら動いています。
報告・連絡・相談をこまめに行うことで、チームの信頼を得ると同時に、ミスの防止や効率的な仕事にもつながります。
まずは、「小さなことでも共有する」習慣をつけましょう。
- 時間を区切って行動する
時間管理は、意識と姿勢のあらわれです。
「この作業は15分で終わらせる」といった 時間の枠を決めることで、集中力が高まり、生産性が上がります。
タイマーを活用するのもおすすめですよ。
- 毎日1つだけ「昨日よりよくなる行動」を決める
「今日の自分は、昨日の自分より少しでも前進できたか?」
たとえば、「本日分のタスクを全て終わらせる」「Slackの返信を早くする」など、小さなことで構いません。
継続すれば、自信と実力がついていきます。
この3つを習慣にすることで、「能力」は後から必ずついてきますよ!
まとめ
今回は『仕事のできる人の法則』について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
<仕事のできる人の法則>
・仕事のできる人は「能力」「意識」「姿勢」3つのスキルを持っている
・周囲からの評価は【能力×意識×姿勢】の掛け合わせで判断される
・能力だけでは一時的にしか評価されない
・むしろ大事なのは、仕事に対する意識・姿勢をはかる日常業務をきちんと継続してこなすこと
仕事のできる人は、特別なことをしている訳ではなかったのですね。
【誰にでもできることを、継続してきちんと行う】
簡単なようですが、とても根気のいる努力が必要な作業。
ですが、これならあなたにもできると思いませんか?
ぜひ自分が憧れの先輩になれるよう、日々の業務で実践してみてください!
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