少しだけ、耳の痛い話をさせてください。
女性のキャリアには「落とし穴」があるという話です。
妊娠、出産、育児。
ただ目の前のことに、一生懸命に過ごしていただけなのに…
42歳。業界未経験です。
こういったことが、よく起こります。
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男女共同参画白書(平成29年版)によると、第1子出産後に仕事を辞めた女性の割合は46.9%。
およそ「2人に1人」が出産を機に退職をしています。
(図作成・挿入)
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1度、仕事から離れてしまうと、
再開するタイミングは、難しいものです。
「育休が明けたら」
「幼稚園に入園したら」
「小学生になったら」
「小学校高学年になったら」
「中学生になったら」
どのタイミングを選んでも、悩みや葛藤があると思います。
「帰宅後、お母さんがいるのが嬉しかった」
「子供にも、そんな環境を整えてあげたい」
「夜まで、親の帰りを待つのが寂しかった」
「子供には、そんな思いをさせたくない」
そんな想いや迷いと葛藤しつつ、仕事の再開時期を決めかねている人もいると思います。
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子どものこと、毎日のことに一生懸命生きていると、ふと自分が年齢を重ねていることに気がつきます。
「2人の子供が小学生になったら働こう」
まだまだ後ろ髪を引かれるような時期ですし、割と一般的な着地点ではないでしょうか?
しかし、あらためて計算してみると、すでに10年近いブランクが空いてしまっているはずです。
(図挿入。出産→小学校入学まで。グラフ)
「夫の転勤で引越することになった」
「専業主婦の生活も経験してみたい」
「2人目を妊娠した」
ほんの些細に思えることの重なりで、
女性のキャリアは分断されていきます。
ただ目の前のことに、一生懸命に過ごしていただけだったのに。
42歳。業界未経験です。
このような状況が、ごく普通に生まれてしまう。これが女性のキャリアの落とし穴です。
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プチっとは、小さく仕事をすることで
キャリアの再開を応援します。
1つの仕事を細分化して振り分けるので
週1日・1時間から仕事を始めることができます。
仕事の一例
「SNSの更新」
「画像の加工・編集」
「文章のレイアウト」
「プレスリリースの文章作成」
「データの入力」
「データの集計」
「社内資料の作成」
「経費精算作業」
「伝票の処理・整理」
「競合企業の動向調査」
「問い合わせメールの返信」
お約束
私たちは「拡大」より「充実」を大事にします。
ひとりひとりの状況や想いに寄り添い、
ホッと安心できる支援をおこないます。